経営理念と組織風土

IDENTITY&CULTURE

経営理念

珈琲文化の創造と発展を通して人を幸せにすること


経営理念は、社会における「存在意義」であり、実現したい未来の日常を描いた「ビジョン」を示します。
大海原を航海するC-Unitedの舵取りは、想いが凝縮された、この「経営理念」がすべての土台となっています。

~経営理念~
「珈琲文化の創造と発展を通して人を幸せにすること」
“人” という言葉には、お客様、お取引先様、そしてすべてのスタッフとステークホルダーが含まれます

~経営ポリシー~
・心地よい日常を文化にする
・一杯のコーヒーに心をこめて

組織風土

人それぞれに性格や特徴があるように、企業によっても組織風土(社風)は千差万別です。
自分にマッチした企業かどうかは、外見だけでは分かりません。
C-Unitedでは、「経営理念」の実現に向けた様々な取り組みにチャンレジしています。
どんなことを大切にし、どんな価値基準を重視しているのか。「C-Unitedらしさ」を知る手掛かりにしてください。

特徴的なコミュニケーション

「役職名ではなく、●●さんづけで呼び合う」
C-Unitedでは、社内で役職名(部長、課長など)を呼び合うことはありません。これは新会社へと統合することを機に導入されました。
役職は、時に行き過ぎたポジションパワー(権限)や勘違いを誘発してしまいます。『役職は組織の分業のための「役割」であり、「責任の範囲」である』というのがC-Unitedの考え方。役職を意識しないことで、「意見の言いやすさ」につながり、「意見の内容や質」で議論することができます。
社長も含めて全員を「さん付け」で呼ぶ。ちょっとした工夫ですが、これだけでも社員間の心理的な距離はグッと縮まります。

「全社員で月1回の全体朝礼」
毎月1日は、全店舗と本社も含めた「全体朝礼」が行われます。
オンラインの会議システムを活用し、トップメッセージや全社的な数値状況の共有を行います。営業の努力の成果を皆で共有し、次月のための取り組み課題へと展開していきます。

意見を吸い上げる仕組み

全国展開しているC-Unitedにとって、従業員からの意見を集めることは容易なことではありません。本社と店舗の距離が物理的に遠いほど、仕組みによって吸い上げる環境整備が大切だと考えています。

「自己申告書」
全社的な要望や意見の収集は、定期的な自己申告書によって集められています。個人的なキャリアの希望はもちろん、会社に対する意見や要望も同時に伝えることができます。社員からの率直な意見は、現状把握と今後の方針づくりへと活かされていきます。

「社内公募」
本社の不足ポジションや新店の店長、スーパーバイザー候補などの選出は、基本的に公募によって行われます。重視するのは「意欲」です。
本気でその仕事に向き合う覚悟を持った人だけにチャンスが巡ってきます。


「ほっとライン」
ほっとラインとは、従業員間の人間関係から仕事の悩み、ハラスメントの疑いなど、仕事においてのあれこれを相談することができる制度です。
各店舗には「人事部直通」の連絡先が掲示されており、電話とメールの両方で受付をしています。内容によっては、女性相談員を選択することも可能です。