社員インタビュー

INTERVIEWS

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個性豊かな

店長との出会いが

私を育ててくれた。

町田 紗海

珈琲館事業部
2024年入社
社会学部 国際文化学科卒

CAREER

学生時代に珈琲館に通い、その雰囲気が好きだったことから、自分も働きたいと思うようになった。研修などのトレーニングが手厚く、将来のキャリアプランが明確だった点にも惹かれた。入社後は珈琲館銀座インズ店に配属され、現在は珈琲館アトレ竹芝店に勤務する。

叱らず、ほめて育ててくれる

C-Unitedの社員は穏やかな人ばかり。部下が失敗した時も、店長が声を荒らげる場面を見たことがありません。もちろん必要なアドバイスはしっかり送ってくれますが、「そのうちできるようになるから焦らなくて大丈夫」と添えてくれます。こうした育て方はC-Unitedならではのカルチャーなのかもしれません。

私が最初に配属された珈琲館銀座インズ店は、銀座という街にふさわしい高級店。海外のお客様も多くいらっしゃいました。私は学生時代にホテルのレストランでアルバイトをしていたのでちょっとは自信があったのですが、実際に仕事を始めてみたらイメージ通りにはまったくできませんでした。効率的な作業の手順が頭に入っていなかったので、時間ばかりかかってしまっていたのです。それでも店長は決して叱らず、うまくいったときはほめてくれます。おかげで「周りに迷惑をかけているのでは」と気に病むこともなく仕事に取り組むことができ、気がついたらいつの間にかスムーズに作業がこなせるようになっていました。

もちろんマニュアルがしっかり整っているのもC-Unitedのいいところです。豆の種類によるグラム数の違いや抽出時間など細かく決められていて、それに従っていれば、基本がしっかり身につくようになっています。無理せずに成長できる環境が整っているのがC-Unitedです。

店長の“いいとこ取り”ができる

現在は2店舗目として珈琲館アトレ竹芝店で働いています。ここは近くに人気のシアターがあることもあって、繁閑の差が極端なお店です。イベント開催時には店外まで行列ができるかと思えば、店内にお客様が数人のこともあったり。そのため最初はペースをつかむのに苦労しましたが、おかげで接客スキルの幅が広がったと感じています。

人にもよりますが、C-Unitedでは半年から1年に一度店舗の異動があります。ブランドが同じでも立地や環境によって店舗での働き方は異なるので、早くから様々な店舗を経験できることは絶対にプラスになりますし、違うタイプの店長から吸収することもできます。結果として様々な店長から“いいとこ取り”もできるというわけです。

珈琲館銀座インズ店の店長はどっしりと構えているタイプでしたが、現在のお店の店長は常に人と一緒に働くのが好きな方です。ともに体を動かしながら声をかけてくれ、アドバイスを送ってくれます。どちらの店長からも学ぶところは多く、勉強させていただいています。

誰からも信頼される存在になりたい

個性豊かな店長たちから多くのことを教わったら、私もいずれは店長として働くことになります。目指しているのは、言葉に信頼感のある店長ですね。「この店長が言うなら間違いない」と思ってもらえる存在が理想です。それでいて壁の存在を感じさせず、誰からも気軽に声をかけてもらえる店長になりたいと思います。私がC-Unitedを志望したきっかけが、“蔵”をイメージした珈琲館蔵に学生時代に通っていたから。和の趣をイメージさせる落ち着いた空間が大好きでした。だから将来は珈琲館蔵で店長になることが私の夢です。

一方で本社の商品部やトレーニング部にも関心があります。商品部では季節のメニュー開発などに取り組んでみたいですし、人の育成にも関心があるのでトレーニング部にも挑戦したいと思います。

どんな道に進むことになっても、私を育ててくれた店長への感謝を忘れることはありません。確かな成長を続けていくことが、その恩返しになることでしょう。

自分にふさわしい場所をここで

私はカフェが好きで、接客も好きだったので、この業界を志望しました。研修制度もしっかり整っており、接客の経験がない方でもプロへと育っていくことができます。自信を持って飛び込んできてください。


一日の流れ

9:30
出社。メールや社内掲示板の確認。納品物のチェック。調理器具の準備などの開店準備。
10:00
開店。接客などの店舗運営を行います。
13:00
休憩
14:00
翌日の仕込みをしながら、引き続き店舗運営。
18:30
退勤