社員インタビュー

INTERVIEWS

社員インタビュー

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お客様の笑顔と
わたしの笑顔が響き合う、
幸せな時間のために。

市川 一太

営業部 珈琲館
社員

2022年入社
国際ホテル学科卒

CAREER

多くの人々に日常的な心地よさを提供したいとの思いからカフェ業界を志望し、学生時代に好きだった『珈琲館』で働きたいと入社する。『珈琲館 専大前本店』を経て、現在は『珈琲館 下北沢店』に勤務。当面の目標は早く店長に昇格すること。

日常的な心地よさを提供したい

ホテリエ(ホテルマン)への憧れから進んだのがホテル関係の専門学校。実際にホテルでのアルバイトも経験し、宴会や結婚式での接客係を務めました。ホテルならではの非日常のきらびやかな世界は、とても素晴らしいものでした。その一方で、お客様に日常的な心地よさを提供する仕事に携わりたいと思うようにもなったのです。そこで就職活動ではカフェ業界を中心に企業研究を進めました。

当社を選んだのは経営理念の中にある「人を幸せにすること」というフレーズに惹かれたからです。私が笑顔でサービスすればお客様も笑顔を返してくれる。そしてみんなが一緒に幸せになれる。当社ならばそんな素晴らしい関係づくりができるに違いないと感じました。また私が一番好きだったのが地元の『珈琲館』のトラディショナル・ホットケーキ。自分が大好きなメニューだからこそ、自信をもって人にも勧められると思いました。

ホテルでのアルバイト経験はあるもののカフェで働いた経験はなかったので、不安はありました。しかし入社後に受けた1週間の研修で、コーヒーの淹れ方やサンドイッチのつくり方など、基礎から丁寧に教わったことで不安は解消しました。同期の仲間と一緒に、まるでサークルのような雰囲気で学べたことも、よかったです。

どんなときも挨拶には心を込めて

最初に配属された『珈琲館 専大前本店』は『珈琲館』の1号店。歴史のあるお店で、お客様も昔から通って下さる常連様が多く緊張感に包まれながらのスタートとなりました。

初めの頃はお客様の様子を見ながらコーヒーを淹れたり調理したりするのがうまくできず、お待たせしないようにと思うと手元がおろそかになるなど、焦ることが多かったです。それでも3ヵ月もするとずいぶんと余裕が生まれました。当社ではしっかりしたマニュアルが用意され、最初のページから順番に学んでいけば無理なく修得できるように配慮されています。店長の指導のもと、順を追って学んでいったことで、着実に成長できました。お足もとの不自由なお客様がいらっしゃったときは入り口の段差にご注意いただくよう、お声をかける余裕も生まれました。

嬉しかったのは、挨拶を褒めていただけたときです。仕事を覚えるのに苦労はしても、笑顔と明るい挨拶だけはしっかりと心がけていました。するとある朝、店長が「市川さんの挨拶はお店で一番を争うくらいに素晴らしいよ」と言ってくれたのです。どんなときでも笑顔は私の持ち味。作業中でも笑顔を忘れないように心がけていました。そんな姿勢を評価していただけたようで、大変に嬉しかったです。

経験を重ねるたびに成長を実感

お店が変わればお客様も変わります。現在私は『珈琲館 下北沢店』に勤務。ここでは平日は地元の主婦層、休日は遊びに来た若者層が中心です。前の『珈琲館 専大前店』の倍以上の広さと席数なこともあって、非常に忙しい毎日を過ごしています。特に心がけているのは、臨機応変な対応です。お待ちのお客様の数は常に意識し、テーブルが空いたらすぐにご案内するのですが、席に無駄が生じないように効率的な対応を心がけています。この先も雰囲気や客層の違うお店を経験していくことで、接客や作業のスキルは磨かれ、より多くのお客様に「幸せな時間」を提供できるようになっていくと思っています。

私はフルサービスが好きなのでこれからも『珈琲館』で働きたいと考えています。当面の目標は、店長になること。アルバイトスタッフとのチームワークを大切に、アットホームで居心地のいいお店をつくれたならと思っています。私ならではの笑顔あふれるお店の店長になれたら、嬉しいです。

入社前アルバイトの機会もあります

当社なら、コーヒーの知識や接客の経験がなくても大丈夫です。入社後の研修のほか、希望者を対象とした入社前にアルバイトをする機会も用意されており、無理せずにしっかりと基礎から学んでいけるでしょう。コーヒーの好きな方、人と接するのが好きな方なら、きっと楽しく働けると思います。

一日の流れ

6:40
出勤。前日からの申し送りや本社からの伝達事項などを確認します。
7:00
開店準備。サイフォンのお湯を沸かし、ホットケーキのタネを準備。フロアの清掃、看板の用意など、慌ただしく過ぎています。
7:30
開店。毎日同じお客様が朝一番にいらっしゃいます。とてもありがたいことです。ホール、カフェ、キッチンとまんべんなく担当します。
10:00
休憩。周辺のお店で、早めのランチをいただきます。
11:00
引き続きホール、カフェ、キッチンを担当。混雑する時間帯には効率的なご案内のためにフロアの業務に集中します。
16:00

退勤。翌日のシフトを確認し、本社からのメールもチェック。規則正しい生活のために寄り道せずに帰って、毎日しっかり睡眠を取るよう心がけています。